レジン液を使う時に注意すること

レジン液は安価で非常に便利な物です。
レジンを使用すれば、非常に簡単にオリジナルなレジンアクセサリーを作ることが出来ます。
用途は、レジンのアクセサリーを作るほかにアクセサリー同士の接着にも使える優れもの。

そんな安価で便利な物ですが使い方を間違えると危険です。
意外と知らないレジンクラフトの危険性をご紹介します。

◯レジン使用時、硬化する前は危険!!

私もレジンを使用し始めてから知りました。
レジンって凄く便利な物ですが、危険もつきものです。

まず、素手で触ってはいけない。

これ知らなかったです。
接着剤みたく、別に付着しても洗えばいいんじゃないー?って認識でしたが。
レジンにはレジンアレルギーというものがあるそうです。
絶対に素手で触ってはいけません。
必ずビニール手袋を使用してからレジンを使用してください。
万が一、素手で触ってしまったり、皮膚についたら直ちに石鹸水で洗ってください。
レジンアレルギーになってしまうとアトピーのような症状が出て接触した部分だけでなく体の至る所がかゆく炎症をおこすそうです。
私は、最初レジンを使用する時に素手で使用していましたがアレルギー症状が出なかったので幸いです。
今ではビニール手袋を使用しています。
とくに肌が弱い方は要注意です。
とにかく硬化する前、硬化中のレジンには素手で触れないようにすることをお勧めします。
万が一レジンを使用してアレルギー症状が出たら直ぐに病院に行きましょう。

またレジン液使用時は換気をしながら使用しないといけません。
今、冬で寒いですが窓辺で窓を開けて換気しながら作業をしないといけません。
マスクを付けることを推奨してるそうなので、今度からは私もマスクをして換気しながら作業しようと思います。

またレジン液は 火気厳禁

絶対に火を傍で使用したりしてはいけません。

改めてレジン液のボトルに書いている注意事項を読んでみました。

火気厳禁。
成分、特殊アクリート。
保存 室温(20度前後)の冷暗場所。

◯作業上の取り扱い注意
換気を行いながら作業してください。
硬化中は高温になります。完全に冷却するまで触れないでください。
体に付着しないように注意してください。
直射日光の当たる場所では作業できません。室内でカーテンを閉めて作業してください。

安全上の注意事項
皮膚や体に付着したら直ちに石鹸水で洗い流してください。
皮膚の弱い方は、まれにアレルギー反応が出る場合がございます。
小さい子供の手の触れないようにご注意下さい。

と書いてありました。

メーカーや種類によって異なりますので、きちんとお使いになる前にレジン液の注意事項をご確認下さい。

パーツクラブの作業場コーナーに最近はレジン液が置いて有り、気軽に使用できるようになっています。
とても便利で簡単に可愛いアクセサリーが作れるのでレジン液は、お勧めですが注意事項や危険をよく知って使う事をお勧めします。

まぁ簡単にまとめると、レジン液を使用する時はビニール手袋とマスクして、窓を開けて換気が必要ということです
あと肌が弱い方の使用はお勧めしないってことです。

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