育児本通り育児をしていた。だから大丈夫だと思っていた。子供がサイレントベビーになってしまった話④

友人の子供がサイレントベビーになってしまった話の続きです。

前回の話は、こちらで読めます。番外編~困っている子供たち~

『偏った育児本通り育児をしたら赤ちゃんがサイレントベビーになってしまった話シリーズ』

抱っこしない、一緒に遊ばない、テレビを絶対見せない、夜は一人で寝かせ夜泣きしても絶対放置する。そんな偏った育児本を信じ、その通り育児をしていた友人。

1歳のときに、その子を一時保育を利用し保育園に預けたときの話です。

赤ちゃんサイレントベビー4

サイレントベビー漫画

一時保育とは短時間、短期間だけ保育園を利用する事です。

友人は、一時保育で子供を預けたとき。

めちゃくちゃ子供を褒められたそうです。

保育士さんが『全然泣かないし、ひとりで黙々と遊んで、こんな大人しくていい子は、めったにいませんよ』と。

なれない環境で子供って大泣きしたり、グズる子が多い中、全く手が掛からない友人の子は本当に保育士さんにとっては凄く楽な子供だったそうです。

保育士さんにべた褒めされた友人は、物凄く嬉しそうに自慢していました。

私は前回、赤ちゃんのときから抱っこしない、遊ばないという彼女の育児方法を見て不安に思ったものの。

保育園の保育士さんに褒められたことを聞いて安心しました。

だから友人も私も、友人の育児方法は大丈夫なんだと、この時は思っていました。

今思い返すと全然異常な育児方法ですけどね。

当時、私は自閉症スペクトラム障害のリクの育児で手一杯で。しかも大泣き大暴れが当然、スーパーにすら行けないような子供を育てていたので。私の育児の方法のほうが間違えているんじゃないかと思っていました。

次回、サイレントベビーになってしまった友人の子の話を近々更新します。月曜日か火曜日に更新しようと思います。

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