ワガママを言わない、グズらない良い子供になったと思ったら子供がサイレントベビーになってしまった話⑤

友人の子供がサイレントベビーになってしまった話の続きです。
前回の話は、こちらで読めます。番外編~困っている子供たち~

『偏った育児本通り育児をしたら赤ちゃんがサイレントベビーになってしまった話シリーズ』
抱っこしない、一緒に遊ばない、テレビを絶対見せない、夜は一人で寝かせ夜泣きしても絶対放置する。そんな偏った育児本を信じ、その通り育児をしていた友人。
子供が1歳4カ月頃の話。
サイレントベビー5話の最初サイレントベビー5話1歳になると子供は、外に行きたがります。公園に行きたいと朝から騒いでママを困らせる子も。
けれど、サイレントベビーになってしまった友人の子は『 一切そういうことをしなかった 』そうです。

子供がサイレントベビーになってしまった友人自体、ママ友が少なく、外に子供を遊びに行かせることもなかったのですが一度 ママ友と一緒に子供を連れて公園に遊びに行ったそうです。
だけど、公園から帰る時 ママ友の子があまりにも公園から帰らないと大泣きしてグズってるのを見てウチの子とは全然違うなーって思ったそうです。

ママ友の子は朝から外に行く!公園に行く!とグズって大変で。雨降ってる日でも寒い日でも外に行きたがって大騒ぎするらしく大変と嘆いていました。
それを聞いて友人は。

『大変だね。うちは、そういうのないなー。言われたことないなー』と優越感を感じたそうです。

ママ友の子のようにワガママを言ってグズる子供じゃなく、手が掛からない子。
本当にこの時は、私は あの育児本通り育児したから!!きちんと良い子に育ってる証拠!!と思ったそうです。

確かに毎日、どんな寒い日でも暑い日でも、雨降ってても外行くー!公園行くー!とグズる子供より、そんなことを言わないワガママを言わない子供の方が大人は良いかなって思ってしまいますが。
でも、これは サイレントベビーの兆候。いや、すでにサイレントベビーになってしまった証拠だったのかもしれません。

友人の子がサイレントベビーになってしまった話の続きは、また近々描きます。

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