うちの子が発達障害に当てはまるものを見つけては激しく落ち込んだ

うちのこが発達障害、自閉症スペクトラム障害と分かり、その育児の日常を漫画にしてみました。
自閉症漫画48、夜も眠れないほどうちの子が、もしかしたら発達障害かもしれない。
そう思ったら、夜も眠れなくなってしまった。1日中、ネットで発達障害や障害について調べるようになっていた。
ネットを見ると、発達障害について当てはまるかどうかの項目などが よく書いてあってリクが発達障害の項目に当てはまると激しく落ち込んで。
リクが当てはまらない項目を見つけては安堵していた。
そんなことを ただただ、ひたすら繰り返していた。
ネット上では、自分の子供が発達障害かどうか分かるわけがないのに。
答えが見つかるわけがないのに。

この当時、本当に1日中 時間を見つけてはネットで発達障害について調べていました。テレビでも発達障害の特集を見たりもしました。

この時の自分にハッキリ言ってあげたい。

寝ろ。

どんなにネットやテレビを見てもリクが発達障害かどうか、診断されるわけじゃない。
ネットでいくら探しても障害かどうか明確な答えはない。
ネットには発達障害、障害の情報が混在していて、しかもそれが正しい情報かどうか実際には分からない。
ちゃんとした発達障害の専門の病院で診てもらったほうがいい。
悩むぐらいなら病院に行った方が本当に精神的にいいと思います。
年齢が低いと診断名が付かない場合があるけど違ったら違ったで喜べるし、グレー(疑いあり)だったり、障害だったと分かれば早くに療育や子供本人のケアやサポートが出来ます。
ネットでグルグル途方もなく延々と答えを探し続けるなら病院に。
発達障害専門の病院に行きにくい場合は掛かり付けの小児科がお勧めです。

リクの時は一度3歳で掛かり付けの小児科に発達について相談しています。でも診断名が付いたのは5歳でした。(この辺の話は、また詳しく漫画で描きます)

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