自閉症漫画

言葉の教室を保育園の先生に勧められた・・・

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うちの子が発達障害、自閉症スペクトラム障害と分かり、発達障害の育児の日常をマンガにしてみました。言葉の教室を保育園に勧められた

リクは4歳後半ぐらいから少し言葉が増えてきました。それでも同い年の子に比べたら全然、言葉の数も少なく、たどたどしかったです。でも、今まで「アッ!」と泣き叫ぶ事でしか言葉を表現できなかったリクが「マアマ」や「わんわん」など言えるようになったのが凄く嬉しくて。まだまだ他の子に比べたらガッカリするような落ち込んでしまうようなレベルだけど。リクはリクのペースで喋れるようになるようになる!きっと、これからどんどん喋れるようになる!大丈夫!と前向きに思えるようになった矢先。

保育園の園長先生に呼び止められました。いつもは、「今日はリクくん、こんなことがあって~」と気さくに話し掛けてくる園長先生。けど、この日は不安げに話し掛けてきました。

「リクくんのお母さん…ちょっとお話が…」

「実は、リクくんの事だけど…言葉の教室に行ってみない?」と言われました。

この時、私は初めて『言葉の教室』という存在を知りました。言葉の教室とは言語の発達に問題がある子供が行く、市で行われる言語トレーニングの教室です。詳しくは次の漫画で書きます。

正直、言葉の教室を勧められた時、私は物凄いショックを受けました。4歳後半になり、やっと言葉が出てきたリク。これから言葉が、きっとどんどん増えてくるはず!大丈夫!と前向きに思うようになれたタイミングだったから。

大丈夫と思った矢先に、やっぱり問題あるから専門に見てもらったほうがいい。そんな不安になることを保育のプロに言われたら『え・・・だめ?なんで?』って戸惑ってしまいました。

ちなみに今思うと何故明らか発達障害で自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症)のリクが4歳後半になるまで言葉の教室を勧められなかったかというと。

医者は3歳健診の時に「しばらく様子見で」という診断を下したから。医者がそう言ったのなら保育園の先生は何も言えないですよね。医者が言葉の教室を勧めない。発達障害の診断を下さないのに保育士が言葉の教室を勧めると親が「なにいってんの!医者でもなんでもないくせに!」と激昂する場合があるからです。言葉の教室を勧めたり、発達に関することを保育園や幼稚園の先生が親に伝えるときは、とてもデリケートな問題な為、非常に難しいです。親のタイプによっては、激昂し、そのまま退園というケースもよくあります。

実際に、同じ発達障害のママ友で子供が全く三歳児健診でも引っかからなかったのに幼稚園から「ほかの子と比べて、着替えが遅い。一度医者に見てもらったほうがいい」と言われたのを怒って幼稚園を退園していました。本当に子供の発達に関する話題は、とてもデリケートなため伝えるのは難しいです。

ずっとリクの通っていた保育園の先生は言葉の教室を勧めたかったんだろうなって思います。でも保育のプロであっても医者でもない人に発達に問題があるなんて言われたら私が傷付いてしまったり、感情的に怒るかもしれない。そう思って、なかなか言わなかったんだと思います。でもリク君の為にも言わなきゃいけないと思ったんでしょうね。園長先生は不安げに、人が少ない時に私に伝えてくれました。

ちなみに園長先生は私が笑顔で「分かりました」と言うとホッとしたのか。

「あーよっかた」と深呼吸するかのように呟いていました。

たぶん、私が「はあ?なにいってんの?」って怒るかもとおもってたんじゃないかなって思います。笑

それだけ本当に本当に発達に関する話題は当事者にとってデリケートな問題です。

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