幼児教室ハビーに体験に行った話【発達障害療育レポート①】体験は無料だったけれど・・・。

言葉の教室が、あまりにもウンコだったので幼児教室ハビーという民間企業の療育先に絶対行くと決めた私。
見学は私、ひとりで行ったけれど。体験はリク本人が行く必要がある。
療育体験は無料だけれど、果たして超場所見知り、こだわりが強すぎるリクは行けるのか!?
ハビー体験に行った話本当に当時の私、頑張った!!!
今思い出してもあの時の私、グッジョブ!!!

リクは、極度の場所見知り。初めての場所には、物すごーく恐怖感不安感が当時強くて、当時 初めての場所に行くことが “ ほぼ不可能 ”でした。
とくに私、一人ですと。
ハビーの療育ににどうしても通いたい。通わせたい私は、あの手この手で奮闘。
あらゆる事前準備と計画を立てました。
まず、ハビー教室体験の数週間前からパンフレットやHPを見せて、ここ児童館みたいで遊べるみたい。楽しそうだったよ。ブロックがあってリクと同い年の子がいたよと興味が出るようにワクワクするようなセリフを適度に言う。あまりにも言うと期待値が高まりすぎて想像と違い、がっかりしパニックを起こす恐れがあるのでほどほどに。
またあまりにも言うと、無理強いみたいになり、拒絶反応が出る恐れがあるので あくまで慎重に、でも適度に声掛けし誘ってみた。

ハビー教室体験の当日は、ハビー教室は あくまで “ ついで ” で行くこと。
その日の目的をハビー教室体験にすると、リクが警戒するため。
ちょっとコンビニに行くような感じで行くようにした。
その日は、たまたま とあるショッピングビルで犬のサーカスをしていたので、その犬のサーカスを見に行った。そのあとにハビー教室に。
その日はリクの機嫌もよく、天気も良くて、犬のサーカスも面白くてリクも喜んでいた。
だから、本当に運が良かった。

リクは、ハビー教室に行くことが出来た。

普通の子の親には分からないよね?
たかが、初めての場所にに行くだけで こんなに大変な思いしてんの。
知らないよね?

たかが、初めての場所に子供を連れて行くのがどれだけ大変で、どれだけ緊張するか。
ハビーの体験に行く日、私はずっと上手くリクを連れて行けるか不安と緊張で、ずっと頭の中が真っ白で、手は震えていた。

発達障害の子供は、まるでいつ爆発するか分からない爆弾。
どこでパニックという爆発が起きるか分からない。
たかが、どこかに行くという誰もが当たり前に出来る行動やイベントが出来ないのだ。

でも、私もオシャレなお店や高級なお店に行くことが出来ない。そういったお店だと精神的に、不安になり、入れない。
たぶん、今 自分の肯定感が低いからだと思う。
そう思うと、この嫌な気持ちや不快な気持ち、恥ずかしい気持ち、なんとも言えない不安な気持ちをリクは、それ以上を常に感じていると思ったら。
本当に発達障害の子供は大変だなって思う。

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