うちの子が自閉症（自閉症スペクトラム障害ＡＳＤ、高機能自閉症）と分かり、自閉症育児の日常を漫画にしてみました。
自閉症のリクは砂や泥を嫌がる子供でした。リクは砂や泥が手や足に付くのを嫌がります
砂や泥が手や足につくと物凄く嫌な顔をしては必死に払っていました。
一度ついた砂や泥を落としてキレイにしては、また遊ぶ。そして手や足についた砂や泥を見ては嫌な顔をするの繰り返しでした。
そんな嫌な顔するなら無理して遊ばなくてもいいのにって思ったけど。
砂遊びや泥遊びがしたい。
その気持ちの方がリクは強くて嫌な顔をしてはリクは必死に遊んでいました。
自閉症の子供は砂遊び、泥遊びを嫌がる子がいます。
砂遊び、泥遊びを嫌がるのは自閉症の子あるあるです。
なんでも自閉症の子には感覚過敏があるからです。
（感覚過敏とは、通常よりもはるかに感覚が敏感になっていることです。）
人によって感じ方などが違って、痛みに強い人、痛みに弱い人ってイメージするとわかりやすいと思います。
普通の人だったら全然大丈夫な砂や泥も自閉症のリクにとって、とっても耐えられない感覚だったみたいです。
当時 泥や砂を嫌がってはキレイにしようとするリクを見ては、すごくきれい好きな子供、神経質な子供だなーって思ってました。
現在、６歳のリクは今でも泥遊びや土を嫌がりますが、なぜか砂（サラサラした砂）は大丈夫。笑
今でも公園に行っては砂遊びを喜んでします。
もし、うちの子は泥遊び、砂遊びを嫌がる！って場合は無理にさせないでください。自分とは違う感覚を持っていて痛いと感じたり、汚いと感じたり、気持ち悪いと感じたりしてるのかもしれません。
まぁ嫌がる子供に無理やり、砂遊びや泥遊びをさせる人なんていないでしょうけど。どっちかというと親が服も手も汚れるから泥遊びはやめてー！っていうパターンの方が多いのかな。(^ω^)
ちなみに今日描いた砂遊び、泥遊びを嫌がる子供リクの話を漫画にした理由は児童発達支援のハビ―教室で発達指針というものが壁に貼ってあって。
「２歳 砂遊びや泥遊びを嫌がることなくできる。」
って書いてあったからです。
あー砂や泥を嫌がるのも自閉症の発達障害の１つだったのかーって分かったからです。本当最近分かった。
１歳半健診では自閉症、発達障害と診断されなかったリクは２才以降になって、どんどん自閉症の特徴が濃くなります。
その話をちょっとずつ描いて行こうと思います。いつも更新不定期ですみません。
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