自閉症スペクトラム、発達障害の育児の日常を漫画にしてみました。「保育園編」
リクが保育園のお散歩に行くときに手を繋がないことに対して保育士さんに物凄く怒られてしまった あの時。
この時、リクは3歳になったばかりでした。
まだリクには発達障害、自閉症スペクトラム障害という診断はついていませんでした。
でも、もしこの時に自閉症スペクトラム障害と診断名がついていれば手を繋がないのには、ちゃんとした理由があるということを理解してもらえたんじゃないのかって思います。
リクは躾が出来てないからじゃない、わがままで言うことを聞かない子供ではない。
ただちょっと他の子供とは違う方法が必要なだけ。
当時のリクは他人と手を繋ぐことが出来なかったのは自閉症特有の感覚過敏や体に触れられる不快感など、こだわりによるものだと思います。
手を直接繋げないのなら、物を介して手を繋げばいい。
ただそれだけです。
今は便利な道具もあり、丸い輪っかのような物を掴んで手を繋ぐ代わりにする便利な物もあります。
発達障害の子供じゃなくても普通の子供でも勿論使えるので保育園のお散歩中、ごくまれにですが見かけるようになりました。
もし、リクが自閉症スペクトラム障害と診断されてれば、こういった道具を活用して柔軟に対応してもらえたんじゃないか。
リクも私も怒られることってなかったんじゃないかって思います。
あの時さんざん怒られてしまったけど。でも手を繋ぐ行為って大人になると大人同士はしないですよね。なので手を直接繋げなくても別に全然困らないと思います。
大人同士手を繋ぐ、ましてやそこまで仲が良い人でなければ私は物凄くイヤです。
正直、物を介して手を繋げれば それで十分だと思います。
ちなみにリクは3歳児検診で大暴れしてしまいました。その話は次に描こうと思います。
スマホだと漫画の画質が荒くなってしまうようですが、PCだと画質がそこまで荒くなりません。ちょっと見ずらいなって方はPCやタブレットでサイトを見てもらえるといいかもしれません。いずれスマホでもキレイに見えるように直します(^ω^)
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