自閉症育児漫画、いつも物を持っている子供

うちの子が自閉症(自閉症スぺクトラム障害)と分かり、自閉症育児の日常を4コマ漫画にしてみました。
自閉症育児漫画いつも物を持っている子供自閉症スペクトラム障害の高機能自閉症のリクは1歳を過ぎると歩くのが上手になった。
上手に歩けるようになったので、よく散歩に行くようになりました。
私は、一緒に手を繋いで散歩に行けるのがとても嬉しくて喜んでいました。

ただ1つ気になることが。

何故か、いつもリクは手に「おたま」を持っていました。
おままごとで使うオモチャのおたまなので、大きくはないのですが散歩に行く時、外に行く時は必ず持っていました。
なんでだろう…って思ってはいたけど。
私は別に、お気に入りのオモチャなのかなーってぐらいにしか思っていませんでした。
むしろ、お気に入りのオモチャ持ってて可愛いなーって思っていました。

でも、これも実は自閉症スペクトラム障害の1つの特徴だったみたいです。
詳しい話は次に。

今、必ず何か物を持っている子供で悩んでいる方へ

気にしないでください。
他の人からしたら、とてもおかしなことで不思議に思うでしょうが本人にとっては心の安定剤みたいなものなのです。
無理にその物を引き離そうとしたり、奪ったりしてはいけません。
それがないと不安で不安でしょうがないんだそうです。
ただ、あまりにも不自然な物をいつも持っていて困っている場合は発達外来の専門のお医者さんや専門機関などに相談してみてください。その物をもっと持っていても不自然じゃない物に変更していくトレーニングなど教えてくれます。
ちなみに現在は5歳のリクは、おたま持っていません(^ω^)

今日も療育です。
月に15回も行っているので本当時間が無くて…。更新日も更新時間も不定期ですみません。

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