うちの子が自閉症(自閉症スペクトラム、高機能自閉症)と分かり、自閉症育児の日常を漫画にしてみました。
リクは絶対に手を繋がない子供でした。
私以外とは。
私の母、リクにとっておばあちゃんやファミリーサポートの人や私の友達など、他の人とは絶対に手を繋ぐことはせず。
相手が手を繋ぐためにリクの手を握ろうとしたり、手を出すと とても嫌がり物凄い勢いで振り払っていました。
無理に手をつなごうとすると物凄い力で振りほどき、体をくねらせ脱走。
そんな手を繋がない子供リクでしたが私とは、なぜか手を繋いでくれたので、それは本当に救いだったなって思います。
もし私とも手を繋がなかった場合 私達の住んでいるところは道路は狭いのに車も人も とても多い地域に住んでいるため 物凄く苦労していたと思います。
きっとヒモつきリュック使ってたと思います。それか、いつも持っている手桶にヒモを付けていたかも(;^ω^)
※ファミリーサポートとは、安いですが有料の育児を手伝ってくれる人のことです。だいたい1時間900円ぐらいです。
手を繋がない子供の手を繋がない理由
この時、リクは何故私意外とは絶対に手を繋がなかったのかハッキリした理由は分かりませんが、なんとなく。
発達障害特有の感覚過敏が原因だったのかな?と思います。(発達障害の子供には極端に手を繋ぐことを嫌がる子供がいます。)
私の手は大丈夫だったけど、他の人の手の感触がイヤだったとか。
他にも自分のエリア(体や空間)に接触されるのがイヤだとか。
今になっては、当の本人も覚えてないと言ってます(当然ですが 笑)
そんな絶対に手を繋がなかった子供リクは現在は誰とでも手を繋ぐことが出来ます^^
手を繋がなかった年齢は1歳~4歳ぐらいでした。
まぁ男の子なので、もう何年かしたら また手を繋いでくれなくなっちゃうのかなーって思ったりもします。
ちなみに3歳からリクは保育園で集団生活をしています。入園当初 保育園のお散歩時に極端に手を繋ぐのを嫌がり、手を繋がないリクに対して「普段、手を繋がないんですか!?」と保育士さんにきつく言われたりもしました。
「道路は危険が多いから手を繋ぐよう言わないと!」なんて言われたり。
そんなの知ってるし、言ってるよ。
保育士さんには私が、道路の危険性や手を繋ぐことを全く教えない親と思われたみたいです。
この時にリクが自閉症と分かっていれば「自閉症の障害のせいか、手を繋ぐなどの接触を嫌がります」ときちんと手を繋がない理由を言うがことできたのにって思います。
そしたら保育士さんも「障害だから普通の子のように手を繋ぐことが難しい」と理解してくれたのにって悔しく思います。
まぁ今更しょうがないんですが。
段々、憂鬱になってしまったので今日は、この辺で( ;∀;)
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SSL化に伴い、サイトの修正中はアクセスしにくくなりますがご了承ください。
たぶん来週あたりサイトの修正します。そのうち時間ができれば、1話から読みやすいようにしたりしようかなって思います。
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