うちの子が発達障害と分かり、発達障害の育児の日常を漫画にしてみました。
保育園に通いだして、直ぐに高熱を出すようになったリク。その高熱は4日以上も続き、月1~2回もなる。高熱は酷い時には40度にもなった。
今まで愛○病院の小児科に行っていたけど、ずっと原因不明だった。
医者の方からも解熱剤などを出してもらうだけで帰されていた。
そんな日々が続き、年中さんぐらいになった時に病名が分かった。同じ愛○病院に行ったときに、その日はたまたまいつもと違う先生がいた。
その先生は、いつもは違う病院で診ているという先生だった。
その先生が血液検査結果を見て、「うーん これは自家中毒だね」と言った。
自家中毒!?えっ中毒!?なにか悪いものを食べてなる病気!?変な物食べさせてないですけど!?と驚く私に。
先生は「自家中毒っていうのは食べ物が原因でなるわけじゃないんですよ。」
『この病気の原因はストレスです』と言った。
ストレス?こんな小さな子供が!?
でも確かに馴れない保育園生活でストレスがたまっていたのかもしれない。それで、こんなに高熱を出していたのかと原因が分かって、ほっとした。
リクは、まだこの当時 発達障害と分かっていませんでした。普通の子よりも発達障害の子はストレスが溜まりやすく、また他の子が当たり前に出来ることが出来ないというストレスもあり、それでストレスでいっぱいになったリクは自家中毒になったと思われます。
自家中毒というのは周期性嘔吐症と言われ嘔吐を繰り返す病気らしいのですが、リクは吐くことは少なかったです。ただ吐くときもありました。ケトンという数値の異常で分かったそうです。
ちなみに今まで泣き叫ぶリクを病院に連れて行くのは本当に大変で、診察も出来ずに帰る事もありました。なので泣き叫ぶことも出来ないぐらい完全にぐったりした時に病院に連れて行ってました。
病院で泣く子供を見ることはあっても1時間以上泣き叫んで病院に入れず、帰る親子はうちぐらいでした。
この時、とにかく原因が分かったのは本当に良かったです。治療や対策方法も分かって安心しました。いつもの先生じゃない この先生に感謝です。
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