保育園入園前発達相談に来てた子供たちは、どんな子供たちだったか

うちの子が自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症)と分かり、自閉症育児の日常を漫画にしてみました。
自閉症漫画50、発達相談に来てた子供たちはどんな子供たちか気付かない私の旦那さん。

リクが保育園に入園するために、保育園入園前発達相談に行ってきた時の話です。

保育園入園前の発達相談に来てた子供たちは、いったいどんな子供達か。

私たちが発達相談をしに行ったときはリクを除いて3人の子供たちがいました。
見た感じ、どこにでもいる普通の子。リクもそうです。
見ただけじゃ分からないんです。
皆、おとなしく一人ひとり遊んでました。
でも子供たち全員、大人し過ぎるんです。1時間半もの間 誰も一言も喋っていないんです。
3歳前後であれば単語も出るし、よくしゃべる子は本当によく喋ります。
そんな普通の子であれば1時間半もの間 何かしら喋ったりしているのに、誰一人として一言も声を出していませんでした。

見ただけじゃ分からない障害なんです。

リクは自閉症スペクトラム障害の自閉症傾向が強い為、このような喋らない状態でしたが。たぶん この時、相談に来てた子供たちもそうだったのかなぁって思います。

ちなみに保育園入園前発達相談は、あくまで発達相談です。
うちの子の発達は、こういう感じですと保育士に相談するだけです。
その場で保育園の入園や入園先が決まるわけではありません。あくまで決めるのは市役所だそうです。
ただ保育園入園前発達相談をしていると入園する際に、相談内容が保育園先に行くのと、場合によっては加配をつけたほうがいい、どういった対処をしたほうがいいなど事前に対策を考え、配慮してくれたりもします。
障害や発達の遅れの問題を抱えている場合は、入園した時に子供自身が困らないように必ず相談することをお勧めします。

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